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フォークリフト点検修理の日々

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デフオイルとは? 交換が必要?

2018/10/31
 

 
フォークリフトをご使用の皆様こんにちは!
フォークリフトの調子はいかがでしょうか?
 
本日はデフオイルについてお話させていただきます。
 
デフオイルとは、デファレンシャルに充填されているオイルの事で車の車軸にある重要な部分です。
曲がる時に、内側の車輪と外側の車輪の回転差を調整して、車がスムーズに曲がれるように調整する機能を持っています。
特にフォークリフトは小回りがきくことで作業効率が高い荷役車両です。
ハンドルをいっぱいに切って旋回するとき、旋回の内側のタイヤは外側のタイヤに比べほとんど回転していません。
重い荷を持ち旋回するのでデフ内部の歯車は、高い圧力で押さえつけられています。
この高い圧力に耐えて、デフを保護するためには、高い粘度が必要とされています。
デフオイルが古くなると粘度が落ち、歯車の磨耗や破損、ベアリングからの異音が発生する原因になります。
もし歯車が欠けてしまい他のギアまで損傷させてしまうと、最悪、走行不能になり交換が必要になります。もちろん修理代も高額になります。
 
フォークリフトの各メーカーでも6ヶ月または1200時間での定期交換を推奨しており、デフオイルの交換により、粘度を保つ事ができるので、これらの症状を防止できます。
 

交換作業風景、下のドレーンよりオイルを排出中。

交換作業風景、下のドレーンよりオイルを排出中。

 
西都電機商会では、長くトラブルなく使用していただく為に年次点検時の交換をお勧めしております。
年次点検と一緒に交換した場合、工賃は頂いておりません。オイル代のみです。(オイルの量は車両の大きさで異なります)
また、デフのオイルはエンジンオイルと違って燃焼して減ってしまうことはありませんが、接触などでシールや接合面から漏れてしまうことがあります。オイルが全て漏れ出てしまうこともあります。
このデファレンシャルカバーは3㎜ほどの鉄板ですので最悪の場合は中のデフ自体まで破損させてしまうかもしれません。
フォークリフトはぜひ安全運転でお願いします。
 

左が古いデフオイル。右が新品です。

左が古いデフオイル。右が新品です。

 
「お使いのフォークリフトのデフの周辺にオイル漏れがある!」
「いつもフォークリフトを駐車しているところにオイルの染みがある!」
「フォークリフトの前や下周りを接触させてしまった!」
 
など不安に思うことがありましたら、直ぐに西都電機商会に、お気軽にご連絡ください。
 

0120-004-045
 

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