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フォークリフト点検修理の日々

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フォークリフトの作業前開始前点検をされていますか?

2018/06/04
 

フォークリフトをお使いの皆様こんにちは!
 
フォークリフトの調子はいかがでしょうか?

本日は作業開始前点検のお話をさせていただきます。

皆さんはフォークリフトを使用する前に点検をされていますか?

故障や破損の発見、消耗品の消耗具合など簡単な目視で早期発見できることが多いです。

また、正常な状態を確認しておくことで異常がある時に分かるようになります。

以下の事項について、必ず作業開始前に行うようにして下さい。

労働安全衛生法<第151条の26>では定期自主検査および作業開始前の点検で異常を認めたときは、直ちに補修等の措置をすること。

1. 制動装置、操縦装置の機能
2. 荷役装置、油圧装置の機能
3. タイヤの異常の有無
4. 前照燈、後照燈、方向指示器、警報装置の機能


とあります。

フォークリフト始業点検の手順としましては、

点検前の安全確保、外まわりの点検、エンジンルームの点検、車上での点検、充電器の点検(バッテリー車のみ)
 

準備する物

ウエス、点検ハンマー、空気圧計

 

手順

・車両を水平に止め、水、オイルなどが漏れてこないか
・ホイルナットや各所取り付けボルト、ナットを点検ハンマーで叩いてチェック。緩みがあると鈍い音がして判断出来ます。
・タイヤの点検、キズ、ひび割れ、空気圧の点検
・ブレーキフルードの量は適正か
・エンジンオイルの量、汚れ
・冷却水の量
・作動油の量
・バッテリー液の量
・フォーク及びマストの取り付け、亀裂、曲がりのチェック
・バックレスト、チェーンの張り具合を指で押してチェック
・エンジンを始動して振動、異音のチェック
・排気ガスの色
・ライト、ウインカーブレーキランプなどの灯火廻り
・荷役装置を動かしてスムーズに動くか、異音がしていないか。
・走行して、前進、後進、右左に旋回してスムーズか異音はしないか。

 

作業前点検を実施していれば早期発見ができた事例です↓

 

バッテリーリーチ車のドライブタイヤです。 走行中ガタガタして荷物が滑り落下する事故になりました。

バッテリーリーチ車のドライブタイヤです。
走行中ガタガタして荷物が滑り落下する事故になりました。

 
 
バッテリー液が完全に干上がっています。 エンジンを始動できなくなりました。

バッテリー液が完全に干上がっています。
エンジンを始動できなくなりました。

 
 

西都電機商会では作業前点検の方法など、お客様の現車でご案内いたしております。
 
重症になる前に早期発見が大切です。お気軽にご相談ください。
 

0120-004-045
 

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